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2018.8.6 薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」はおかげさまで5周年
~6年目からのスローガン 「ファーマシスタ検索」を薬剤師の常識にする~

ファーマシスタの検索窓

薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」はおかげさまで5周年を迎えました。

「薬剤師の採用にかかる薬局や病院のコストを削減させたい」

このような思いから現役薬剤師が中心となり2013年に薬剤師専門の求人広告サイトとしてリリースしました。

2016年からは

「インターネットを通じて薬学業界の発展と地域医療の活性化に貢献する」

というミッションをかかげ、全国の現役薬剤師とともに、薬剤師が現場で役立つ情報発信にも注力するようになりました。

医師は担当の患者さんが専門領域外と判断した場合、専門医に紹介することができますが、薬剤師は受け付ける全ての薬剤にスペシャリストとして対応しなければいけません。

たとえば、 小児科の処方箋を主に受ける薬局で、リウマチの生物学的製剤を受け付けたとしても薬の専門家として対応が求められます。

整形外科の門前薬局で、突然小児科の処方箋を受けた際は、忘れかけた知識を引っ張り出して対応することもあるでしょう。

薬が増え、すべての情報を自分の頭の中だけにストックすることが極めて難しくなる中で、薬剤師にとって「知識の格差」や「知識の低下」を埋めていく「仕組み」や「ツール」が必要であると考えています。

インターネットが普及し、時間、場所に関係なく情報収集が可能になりました。

しかし、情報がどんどん増えていく中、本当に必要な情報にたどり着くことが困難になっているのも課題だと感じています。

ファーマシスタでは採用担当者でつくる求人広告だけでなく、現役薬剤師によって質の高い情報発信にも注力し、薬剤師が現場で活躍するために役立つ情報が集まるプラットフォームを目指しています。

2018年7月からは求人サイトはファーマシスタ求人、コンテンツサイトはファーマシスタと名称を分け、薬剤師として成長していく過程で少しでもお役にたてる存在になりたいと思っています。

薬剤師が情報収集するときは、ファーマシスタの検索窓を利用することがスタンダードになるように、

「ファーマシスタ検索」が薬剤師の常識となるように、

全国の薬剤師ライター、採用担当者さんと一緒にサイトをつくってまいります。

「インターネットを通じて薬学業界の発展と地域医療の活性化に貢献する」

というミッションのもと、心を込めてコツコツと事業を磨き、ファーマシスタに関わるメンバーも事業と共に成長してまいります。

6年目となる1年間も、薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」を何卒宜しくお願いいたします。

薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」
https://pharmacista.jp/