ニュースnews
2016.8.4
人口10万人あたりの薬剤師数が最も少ない沖縄県を活性化
沖縄薬剤師Iターン(移住)・Uターン特集スタート!
薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」を運営するシナジーファルマ株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:伊川勇樹)、ファーマシスタ沖縄(代表:新川祥平)は、人口10万人当りの薬剤師数が全国で最も少ない沖縄県の薬局・病院で働く魅力を伝える「沖縄薬剤師Iターン・Uターン特集(https://pharmacista.jp/special/okinawa_iuturn/joblist/ 以下 当特集)」を2016年8月4日にリリースいたしました。
【リリースの背景】
厚生労働省の統計によると47都道府県中人口10万人当りの薬剤師数が最も少ないのが沖縄県です。沖縄県には薬学部がなく、沖縄出身者が沖縄県外の薬学部に進学すると、沖縄県外で就職する傾向にあります。また沖縄県に移住したい薬剤師は転職支援会社に登録しなければ情報収集が難しく、採用する薬局・病院は多額の費用(年収の25~30%)を負担しなければいけません。そこで、当社は沖縄県に地域密着される薬局・病院の人事担当者と、IターンUターン希望の薬剤師がダイレクトに繋がる場所をインターネット上で提供する当特集のリリースに至りました。
【特徴】
求人企業(薬局・病院)のメリット
- ・当特集への掲載は採用が発生しない限り無料のため、無駄な費用を一切かけずに採用が可能
- ・求職者とダイレクトで繋がり、低コストで採用が可能(人材紹介会社の半額以下)
- ・法人名が非公開でないため全国に向けて魅力の発信が可能
求職者(薬剤師・薬学生)のメリット
- ・IターンUターン者を積極的に受け入れる薬局・病院を一括で調べることができる
- ・自分の意志で自由に気になる人事担当者とコンタクトがとれる
- ・移住にかかる費用は求人側(病院・薬局)が一部~全部負担
運営メンバーの特徴~IターンUターン経験のある薬剤師が現地の情報を発信~
- ・代表の伊川勇樹が当特集のリリースのために沖縄県民となり、移住薬剤師として現地の魅力を発信。
- ・たいよう薬局(沖縄県宜野湾市)の管理薬剤師、新川祥平がファーマシスタ沖縄の代表となり、Uターン経験者として現地の魅力を発信。
沖縄県に根付いた薬局・病院の魅力を全国に発信することで、沖縄県で活躍する薬剤師を増やし、地域医療の活性化に繋げてまいりたいと思います。